十和田市のみならず地方都市は労働人口が毎年減少し、都市圏に集中しております。これを打破するためには観光による、地域の「稼ぐ力」を引き出す必要があります。
幸い、当地には十和田湖、奥入瀬渓流、現代美術館など、豊富な観光資源がありますが、これまで十和田市発展を導いた歴史的人物、伝統的な祭りや行事などの資源も掘り起こし、光を当てて、更なる観光資源とし、持続可能な観光地づくりを考えて行かなければなりません。
そのためには地域の商工業、飲食、宿泊業、農林業、畜産業など、多くの業種を巻き込み、新しい観光スタイルを組み合わせ、国内外からの観光客を受け入れる環境整備などを行い、お客様に満足いただける観光地域づくりと観光振興による地域社会の持続的な発展に向け、積極的に活動を展開して参りたいと考えております。
十和田奥入瀬観光機構は、この地域が誇る豊富な資源を組み合わせ、「稼いで潤う」観光地域づくりの舵取り役として、青森県内に支店を置く大手運輸・旅行関係企業や地元の産業団体、金融機関など多くの関係者によって2019年3月に設立され、同年4月から運営を開始しました。
2019年３月29日には、日本版DMO候補法人として、2020年１月14日には、日本版DMOとして観光庁から登録されました。
当機構は、従来の十和田市観光協会が行ってきた業務と、十和田湖国立公園協会が行ってきた観光に関する業務を引き継ぎ、十和田奥入瀬地域の観光振興を一体的に担う組織です。
当機構では、地域の事業者とともに、データを活用しての観光戦略策定（マーケティング）や十和田奥入瀬地域の資源の宣伝・紹介、国内外からの観光客を受け入れる環境整備などを行い、お客様に満足いただける観光地域づくりと観光振興による地域社会の持続的な発展に向けて積極的に活動を展開してまいります。
【お問合せ】
十和田市の観光情報に関するお問合せは、以下のメールアドレスまでお寄せ下さい。
ご質問に対しては原則回答させていただきますが、その内容によっては回答を差し上げられなかったり、回答に時間がかかる場合がございますので、予めご了承ください。
また、営業メールに対してはお答え致しかねます。
【お問合せメールアドレス】info@towada.travel
一般社団法人 十和田奥入瀬観光機構は、観光庁の登録DMOとして、更新登録いたしました。
観光庁では、平成27年11月に観光地域づくりの司令塔となる登録DMO及びその候補である候補DMOを登録する制度を創設しております。令和2年4月、DMOの登録制度に関するガイドラインを改正し、登録要件を厳格化するとともに、更新登録制度及び登録の取消制度を導入しました。この度、令和4年10月31日付の事業報告書等を提出した結果、登録DMOとして更新登録したことをご報告いたします。
今回更新登録を行った登録DMO
十和田奥入瀬観光機構では、会員を募集しています。
なお、当機構の会員は、目的にご賛同いただいた個人、企業および団体となっております。 会員になると、当機構運営が運営する観光情報ホームページ（http://towada.travel）内での優先記事の取扱い、インバウンド情報発信支援、物産展･観光キャンペーン・各種支援施策情報・統計情報の提供、十和田市観光物産センター及びイオンスーパーセンター十和田店での物産販売などがご利用いただけます。年会費：業種や規模等により、１万円、１万５千円、２万円、５万円
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