Central Towada
十和田市現代美術館
2024-03-21
更新
十和田市現代美術館(とわだしげんだいびじゅつかん、Towada Art Center)とは、青森県十和田市が推進するアートによるまちづくりプロジェクト、Arts Towada(アーツ・トワダ)の拠点施設として2008年4月26日に開館した現代美術館です。日本の道100選に選定された官庁街通り(別名:駒街道)に位置します。
美術館の特徴は、個々の展示室を、「アートのための家」として独立させ、敷地内に建物を分散配置し、それらをガラスの廊下でつなげていることです。各展示室を独立配置させることで、それぞれのアート作品にあわせて建築空間をつくることができ、両者がより密接な関係を結ぶことができます。この分散型の構成は、広場と建物が交互に並ぶ官庁街通りの特徴から着想を得ており、アート作品と都市が有機的に混ざり合います。
そして、建物に大小のボリュームをつくることで、大小の建物が並ぶ通りの景観と連続性を持たせています。また、アート作品が展示されるスペースはいろいろな方向に向かって大きなガラスの開口を持ち、アート作品が街に対して展示されているかのような開放的な構成となります。
十和田市現代美術館(とわだしげんだいびじゅつかん、Towada Art Center)とは、青森県十和田市が推進するアートによるまちづくりプロジェクト、Arts Towada(アーツ・トワダ)の拠点施設として2008年4月26日に開館した現代美術館です。日本の道100選に選定された官庁街通り(別名:駒街道)に位置します。
美術館の特徴は、個々の展示室を、「アートのための家」として独立させ、敷地内に建物を分散配置し、それらをガラスの廊下でつなげていることです。各展示室を独立配置させることで、それぞれのアート作品にあわせて建築空間をつくることができ、両者がより密接な関係を結ぶことができます。この分散型の構成は、広場と建物が交互に並ぶ官庁街通りの特徴から着想を得ており、アート作品と都市が有機的に混ざり合います。
そして、建物に大小のボリュームをつくることで、大小の建物が並ぶ通りの景観と連続性を持たせています。また、アート作品が展示されるスペースはいろいろな方向に向かって大きなガラスの開口を持ち、アート作品が街に対して展示されているかのような開放的な構成となります。