みなさまこんにちは。towadatravelの特集ページへようこそ。
この特集ページでは当機構の取り組みや、活動内容をお届けします。
今回は、「キャノンカレンダー選出の地元在住写真家と行く”晩秋の奥入瀬”と”立冬の八甲田の星空”ネイチャー写真撮影会」をご紹介します。
十和田奥入瀬誘客・ワーケーション推進協議会では、環境省事業の支援を受け、観光客の流れが落ち着き、奥入瀬に生息する動植物の多様性や生態系をゆっくりと観察できる晩秋に、奥入瀬渓流の下流、焼山地区に住みながら、八甲田連峰をはじめとするネイチャーフォトに取り組む岩木 登 氏と一緒に、奥入瀬渓流や八甲田の自然を「学び」「撮影する」写真撮影会を開催しました。
※プロアマ問わず、スマートフォンでの参加も可能
〈本事業は、環境省 令和2年度(補正)国立・国定公園への誘客の推進事業の支援を受けています。〉
”晩秋の奥入瀬”編(2020.11.17)11:00~16:30
冬を待つ晩秋の奥入瀬渓流で、馬門岩~銚子大滝間(約6㎞)を散策しながら撮影を行いました。
落葉し遠くの景色まで見渡すことができ、渓流の流れの音がよりはっきりと聞こえます。
カメラだけではなく、スマートフォンでも撮影。
滝をダイナミックに撮影したり、苔にグッと近づきながら撮影をしました。
”立冬の八甲田の星空”編(2020.11.18)19:00~21:00
南八甲田を眺めながら、星空を360度眺められる湯ノ平で、星空撮影会を行いました。
始めに、岩木登 氏よりカメラの設定について、次に撮影のポイントとなる「構図」についての説明を受けます。
その後、各自が持ってきた三脚にカメラをセットし、撮影ポイントを探して撮影に入りました。
個別に、ピントの合わせ方や、シャッタースピードなどを指導していただきました。
撮影会当日は、天気予報が曇りのち小雨となっていましたが、運よく雲が流れて星空を撮影することができました。
カメラの設定によって、赤っぽっくなったり、青っぽくなりったりと、同じ場所でも印象がガラッと変わります。
山の背景が白く見えるのは、街の灯りが雲に反射しているからだそうです。黒くもやっとしている影は雨雲です。
キャノンカレンダー選出の地元在住写真家といく
”晩秋の奥入瀬”と”立冬の八甲田の星空”ネイチャー写真撮影会
日時
11月17日(火)11:00~16:30 / 18日(水)19:00~21:00
所在地
主催
十和田奥入瀬誘客・ワーケーション推進協議会
参加条件
撮影した写真をSNS等で配信できる方
参加料
3,000円
※17日 バス代/1,000円別途
持ち物
カメラ、レンズ、三脚、防寒具、雨具、レリーズ、ヘッドライト
【講師プロフィール】
写真家 岩木 登
1953年 青森県十和田市に生まれ
1979年 立教大学を中退、フリーランスの写真家となる。
2009年 キャノンカレンダーを担当。
2012年 青森県十和田市焼山地区に移住。以降、地元の写真愛好家に「岩木写真塾」を毎年開講。
2009年と2011年には、十和田市現代美術館での個展も開催。