一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(理事長:小野田金司、以下十和田奥入瀬観光機構)は、農林水産省がインバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目的として創設した「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN(セイバージャパン))」について、青森県内で初となる、十和田地域が認定されたことをお知らせします。
また、令和4年1月14日(金)に農林水産省において、認定証授与式が開催され、小野田理事長が認定証を授与致しました。
「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」は、農泊を推進している地域の中 から、特に食と食文化によりインバウンド誘致を図る地域の取組を農林水産大臣が 認定し、その地域の食の魅力を「SAVOR JAPAN」ブランドで海外に対して一体的か つ強力に PR することで、増加するインバウンド需要を農山漁村に呼び込もうとするものです。 (※SAVOR とは、英語で「味わう、楽しむ」という意味です。)
実行組織となる、十和田奥入瀬観光機構は「ヘルシーで安全!オーガニック食材で身体で心を整えるヘルスツアー」の展開をテーマとして、地域と連携し5か年計画でプロジェクトを実施します。雪深い山の暮らしの知恵から学び、持続可能な未来を実現する観光商品の開発を進めていきます。十和田の地形(火山、渓流)、歴史(ジビエ、縄文)、山を生きる知恵(保存食、発酵食品)をSAVOR JAPANブランドで、世界にプロモーションしていきたいと考えています。